本音と陶酔の世界

危なかった。

つい、禁忌をやぶるところだった。

 

価値観を共有する快感に惑わされて、先日帰省していた風友でもある妹に、このブログのことを一瞬、話してしまいたくなった。

が、ぎりのところで踏みとどまって良かったぁ。

 

いくら身内でかつ風友だったとしても、否、身内だからこそ、読まれたら気まずいことがある。

このブログは、言わば己の恥部のようなものだ。

とても大事だから周囲の人には晒すことができない、晒しちゃいけない気がするのだ。

 

ここで自分の本性をさらけ出していると、とても気持ちがいい。

その自分を恥じているわけではないし、むしろ、見て欲しい。

人間て勝手な生き物だな。

酔っぱらうと服を脱ぎたくなるのとにているかもしれん。(?)

 

妹に読まれているとなったら、これまでのようには書けなくなるだろう。

ここは、本音と陶酔の入り混じった世界だ。

 

この世界に誘ってくれた藤井風さんと、義理もないのにここを訪れてくれる人に改めて感謝する。