昨夜はちと飲みすぎちゃって、寝起きが辛かった。(単に酒がうまかった)
わかったようなこと言ったって、生きてればいろんなことがあって、毎日が岐路なんだな。
藤井風さんが”damn”で唄ってること。
テンポに乗っかってメロディーに乗っかって聞き流していると、普通のことのように思っちゃうけど、実際は、すごいこと言ってる。
理想の自分と現実の自分の間で、常に揺れ動く心の葛藤。
投げやりになって一瞬突き放してみたり、それでも振り切ることできなくてにじり寄ってみたり、考えるの止めたり。
風さんが闘う相手は、いつも自分自身だ。
さんざん悪戦苦闘した挙句、やはり本当の自分を取り戻して前に進む覚悟をする、というようなことを、誰にも馴染みやすい平易な言葉で唄ってる。
誘惑や失敗から、繰り返しわが身を持ち直す、へこたれない生命力・精神力を感じる。
それを後押しするのは、やはりあの音楽だ。
そして、ラストの変顔は、"まーたやっちまったぜ!"ってことだよね。
やっぱり最強だ!
ありがとう。
よし、やる気出す。