HELP EVER HURT NEVER その2

Never hurt anyone!

あー、私は、まだまだ未熟者だ。

 

人から攻撃されたり、否定されたとき、口の中で自分の舌を使って上下の歯の数を数えるのがいい。

以前読んだ小説の中に、兄の暴力から身を守ろうとする少年の癖というかおまじないのようなものとして書かれていて、作家の名も本のタイトルも思い出せないが、なぜか、このエピソードだけ強く記憶に残っている。

できるだけ正確にゆっくり数えていると、次に出す言葉と行動を後悔のないものに変えることができる。

 

頭に血が上ったまま反射的に行動してしまうと、返って自分が、更に痛い目に合うということを私はすでに学んでいる、はずだ。

 

人の行動や、思考ならばなおのこと、私が変えることはできない。

だから、折り合いを付けようとするならば、まず、自分が変わることだ。

私が変わることで、相手も変わる可能性があり、少しづつ近づけるかもしれない。

anyway、人を無理矢理どうにかしてやろうとするのは暴力であって、自分から先に何かを変えるしか、溝を埋める方法はない。

または、折り合うことを止めるしかない。

 

世の中の常識っていうのは個々人の価値観と同じだったりするから、人の数だけ常識がある。

会社に勤めていたころ、営業方針と現実のギャップに、「この会社の常識は世間の非常識だ」と捨て台詞を吐いて辞めてった先輩がいたっけ。

中から見るのと、外から見るのとでは、常識も大違いなのが、常識だ。

 

何を言いたいかって言うと、藤井風さんは最強だということだ。

 

常に助け、決して傷つけない。

人を非難しない、悪口を言わない、争わない、押し付けない。

自分が正しいと思うことをするように努力するだけ。

そりゃ人間だから、ぶつかってくる相手に嫌悪感を抱くこともある。

払い除けたいところだが、不本意でもまわり道をして、ぶつかるのを避けることを選択する。

そうして”藻搔いた分だけ強くなって救いは必ず来る”ことを知っている。

 

私だって頭ではわかってるけど、それを公言して人の前に立つって、どんだけ覚悟あるんだ?