お品書きの前に

ようこそ、ミッチャムへ!

ご来店、誠にありがとうございます。

当店のランチメニューは、店主peanutの日替わり呟き一択でございます。

ご来店いただいた時点でお客様の選択権はございませんので、どうか、ご了承くださいませ。

 

とか言うのも、巷を賑わせているテレビドラマ原作者の死亡に関するネット情報に、思うところがあったからだ。

ナルシストな私は、自分の発信したことに対する反応が、とても気になる。

アクセス数をチェックするのは、止められない。

私に他者への影響力があるわけでもないのにかかわらず。

 

影響力の大小は、この際置いといて、

読者とか視聴者、ファンからの感想メッセージやコメントは、本来ありがたいもののはずだ。

感想は誰でも自由に持ちうるだろう。

作者は、それを知りたいと思う。

 

でも、作者の既に発信してしまったものに対して、受け手・第三者がそれ自体を否定するような言動は、的外れだ。

好きか嫌いかはあっても、善いか悪いかを決めるのは、受け手ではありません。

悪意があろうとなかろうと、犯罪でもないかぎり、判定を下す権利は誰にもない。

受け手にとって嫌いだからといって、作者が認識を変える義務はどこにもない。

わざわざ、嫌いですって伝える必要もないと思うけどね。

私だったらこう思いますよ、そうですか、ってこと。

 

自分と異なった意見や価値観を持つ人を糾弾するのは、横暴に過ぎる。

百歩譲って、作者に非があったとしても、匿名で非難中傷を押し付けるなんて、どっちがより犯罪的か考えて欲しい。

 

藤井風さんが発信するいろんなことや、藤井風さん関する第三者の言動に、もしかしたら過剰反応してしまうかもしれないと、自分を諫めつつ、綴ってみた。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました🙇🏻

お口に合わない場合でも、大変申し訳ございませんが、返金・弁償いたしかねます。

また、本日は、能力不足のため英訳できませんでした。   店主