さすがに6月、雨が多い。
こんな季節に藤井風さんは生まれたんだね、恵(めぐみ)の”風”、もうじき誕生日だ。
梅雨生まれだから、雨でさえ好きにさせちゃうという風さん。
産んでくれたご両親のことを嫌いなわけがない。
ラジオANNで、父親と軋轢を感じている女性に「お父さん、明日死ぬと思って優しゅうしてあげて」とアドバイスしていたね。
あの女性はお父さんと仲良くやってるかな?
親とうまくやるの結構難しい。
私も、離れて暮らしてた間は、只々ありがたいと、幸せでいて欲しいと思っていた。
その思いは今も同じように私の内にはあるが、母と二人暮らしをしていると、それだけでは収まらないことも、またいろいろと起こるのだ。
そんな自分が嫌で、風さんの言葉を思い返す。
はあ。
離れていれば、見えなければ気にならないことでも、毎日顔を突き合わせていると、どうしても受け入れがたいことも生じてしまう。
価値観が違う人と同居するのは、なかなか辛い。
お互いに”動機は愛”だと思ってるから始末が悪い。
実母でもこの在り様なんだから、義理の関係なら想像するのも怖い。
互いに口を出さずにいられればいいんだけど、それがなかなか~
こっちが黙ってれば黙ってたで、「会話がなくて寂しい」とか言うし。
(ごめんなさい、あなたの思い通りには生きられません)
”私が先に忘れよう”を、心がけてるよ。
「そこにいてくれて、ありがとう」と風さんは言ってくれる。
つくづく、藤井風さんは偉大、だ。
私だって、LOVE ALL SERVE ALL!
頑張る。