風さんの魅力

音楽のことについては得意な人に任せて、きょうは藤井風さんの音楽以外の魅力について語らせてくれ。

 

真摯に音楽への意気込みを語る25歳かと思えば、

夏休みの絵日記のようなスイカ割りの少年だったり、

紅白で挑発的に腰を振る色男だったり、

共演オファーしたヒコロヒーさんに「なにやってんすか?」って返されるお笑い好きだったり、

もはや教祖?と疑われてもあながち否定できないLiveでの神々しさだったり(宗教に敏感な方はスルーしてください、他意はありません)、

MVロケハン中に大本命ミッチャムのカギを失くすようなポンコツだったり、

MVクランクアップで監督に抱きつきすぎな人情家だったり、

背中丸めて座る姿はジジイだし、

ピースするときの腕と顔の角度はギャルで、

急遽出演したフェスで「カラオケ~」と告知入れる律義さと

「ホラ、こんなにかっこいい」と言わんばかりの確信犯(使い方あってる?)着用モデルで、

フェロモン出てるの否定せずに人にも納豆を勧めるメンタルの強さと、

水中演技の指導されて呼吸するの留めたまましゃべってる従順さを併せ持ち、

絶対音感だからあえて”ピアノの奇行士”と打って出るエンタティナーで、

動物と会話できるスピリットと

家訓としてフタに付いたヨーグルトまできれいに食す庶民性と、

高校ジャージで原宿行っちゃう自他肯定意識(?)~

 

結局、私が好きなところを全て羅列してたら”きりがないから”縮めると、

HELP EVER HURT NEVERLOVE ALL SERVE ALLを実践しようともがいている一人のアーティスト、ということで。

 

わかる人にだけわかればいいです。

あー、きょうも”ロンリーラプソディ”が胸に沁みる。