「仏心」とはハイヤーセルフのことだった

近所のお寺で花まつり法要があり、でかけてきた。

花まつりは本当は4月8日でお釈迦様の誕生日を祝い、共に家族の健康を祈りましょう、というお寺の行事だ。

 

昨年の4月8日には風さんも、お釈迦様にHappy Birthday!とツィートしてたね。

 

本堂でお釈迦様に甘茶をかけて手を合わせた。

ありがたーい法話をいただいてきたので、少し興奮している。

 

講師は愛知県春日井市泰岳寺の副住職,泰丘良玄さんだ。

かつてテレ朝で『ぶっちゃけ寺』という番組に出演されていたこともあるエンターティナー系イケメンお坊さんである。(私はその番組を観たことがないが)

テーマが「おかげさま 迷いの中に光を見出すー煩悩無尽誓願断ー」

その中で、親鸞聖人が自分の悪い行いに悩んだとき、自分の中には悪い行いをしてしまう自分とそれについて悩み悔やむもう一人の自分がいることに気づき、そのもう一人の自分=仏心(ぶっしん)に救われた、という話があった。

これやん、ハイヤーセルフ

誰の中にもある「仏心」は、水のようにその人を満たし、氷のように角ばった煩悩を包んで収めてくれるという。

まさに、ハイヤーセルフ

 

何を聴いても藤井風さんに結びついてしまうバイアスはどこでも発揮されるということではなく、藤井風さんがこの世の条理を説いているのだからしょうがない。