ミッチャムでランチなわけ

昨夜の風さんのインスタポストで、風さんは「ごめんね」なんて言ってたけど、なんか、ほっとした。

昨日のブログにさらっと『ミッッチャム』の改装工事なんて書いた後、営業再開の予定なんだろうか、今までのような形で営業できるとは、ちょっと考えにくいなと、考えていた。

 

もちろん、藤井空さん・風さんのファンなら、お寝坊さんセットを食べられるってだけでも十分魅力的なんだけど、お父様お母様にはリスキィな営業になるような気がするよね。

商売となると無遠慮な客もむげにできないからさ。

本当に静かな住宅街だし、これからまた新たなステージへ進もうという風さんの記念館にしてしまうのも違う気がするし。

そんな心配してたけど、大きなお世話だったね。

 

どう考えても、風さんが聴いて育ったというお父様お気に入りのプレイリストを、風さんがきっと何度も座ったであろう椅子に座って聴くことができるなんて、至福。

大体、『ミッチャム』のドアノブに触れるだけでも、あの”旅路”Behind The Scenesを思い出して鼓動がはやること必至。

そんなファンがいっぱいいるんだから。

「ごめんね」の中身はそういうことだね。

その言葉だけで充分だ。

 

人が住まなくなった家は、瞬く間に朽ちてゆく、それを補修してとどめようということなんだね。

家族がまた戻って来れるように。

 

風さんの気持ち思うと泣ける。

 

どうか、私がこんなブログを『ミッチャム』の名を借りて書くことを許して欲しい。

このブログのタイトルを「ミッチャムでランチ」にしたのは、藤井風さんにちなんだ名前にしたかったのと、ランチタイムのつもりで気楽に手頃に訪れて欲しいと思ったからだ。

いやな気持になる人がひとりでもいるなら、直ぐに止める。

 

メニューも定かじゃないのに、扉を開けて入ってきてくれた勇気ある方々に感謝する。