藤井風”きらり”推考

いくつになっても未熟者に試練は立ちはだかる。(おおげさ)

今年の抱負に「母に優しくする」を掲げたのを忘れたわけではないが、朝から母と⚔してしまった。

後味の悪さったらない。

母の性分も、お互い善意だということもわかっているけど、一度口に出した言葉は元には戻らない。

 

”何のために戦おうとも動機は愛がいい”藤井風さんは歌う。

『きらり』MV AFTER TALKの中では、この歌詞について、WDM等に対して、”いろいろ葛藤していらついたりすることがあっても、動機は愛にしてちょうだい”という風さんの願いが込められてる旨、教えてくれた。

 

”愛”の実践は難しい。

根底にあるのが本当に他者への”愛”なのか?

エゴや保身の建前として「あなたのために」と取り繕うことは、自分への”愛”かもしれないが、相手にしたら危害ともなりかねない、”しつけ”と”虐待”のちがいのように。

 

そして、自分への”愛”もまた必要であると風さんは言う、「自分をちゃんと愛してあげて」と。

 

”愛”を自覚して実践することが大切だとおっしゃっているのだと思う。

まず自分を愛すること、そして、それと同じように他者を愛すること。

LOVE ALL SERVE ALL!

 

”何かわかったようで、何もわかってなくて、だけど それがわかって本当に良かった”.

 

~もがきながら生きていく、だから、”連れてって♪”